大阪府中小企業青年中央会は、去る5月12日(木)にザ・ガーデンオリエンタル・大阪において、第47回通常総会を開催されました。
当日は、大阪府商工労働部中小企業支援室経営支援課団体グループ田中課長補佐、木矢総括主査、大阪府中小企業団体中央会柴田専務理事のご臨席のもと、青年中央会会員代表者等28名が出席。
通常総会では、令和3年度事業報告書承認の件、令和3年度収支決算書、令和4年度事業計画、令和4年度収支予算、令和4年度会費の額及びその徴収方法、規約改定の件及び役員改選の諸議案について、いずれも満場一致で可決承認。
総会終了後の会員交流会には近畿各府県の青年中央会会長の皆様が来賓として加わり懇親が深められました。
令和4年度の事業計画
⑴全員協議会の設置
38会員全員参加の「全員協議会」を設置し、隔月1回ペースで定期的に開催する。
正副会長会、理事会、全員協議会を同日で実施。協議会の場で会員の会社事業内容の発表(「どうせ買うなら仲間から!」)。
終了後、様々な分野の講師を呼んで学習会開催(懇親会併用)。
⑵会員訪問見学会の実施
経営者に必要な経営面、技術面を参考にするため、会員企業等を訪問し、会員事業の紹介と啓発の場を兼ねた交流の機会を提供する。
⑶自主事業の構築
ガソリンカード事業の推進、 企業のIT化・組合のIT化を研究・実践事業、電子マネーの推進、士業コンシェルジュの促進
⑷大阪・関西万博への積極的な提案
2025年大阪・関西万博の一助となる為に積極的に提案・参加する。
⑸情報提供
会員企業の事業促進につなげるため、 イベント情報、新サービス情報等について、メール、ホームページ、SNS等による情報提供を行う。
⑹青年経営者交流
①組合青年部大阪大会の実施
大阪府下の組合青年部に所属する青年経営者・後継者等が一堂に会して、企業間の連携促進や組合青年部の更なる活性化を目的としたビジネスマッチング交流会を開催する。
②組合青年部間の交流促進
組合青年部間の交流促進を目的として、ゴルフコンペ等のレクリエーション活動を実施する。
⑺組合青年部研修事業
各会員青年部等の活力と創意工夫が青年部活動に発揮されることを期待して、大阪府青年中央会が組合の青年部活動を支援することを目的に実施するものとする。
⑻参加型事業
①近畿ブロック青年中央会通常総会への参加(令和4年5月26日)
毎年開催される通常総会及び終了後の懇親会に参加し、 近畿2府5県青年中央会会員企業と交流を図る。(今年度は滋賀県で開催)
②近畿ブロック青年中央会交流会への参加(令和4年9月10日・11日予定)
毎年1回程度開催される交流会に参加し、近畿2府5県青年中央会会員企業と交流を図る。(今年度は和歌山県で開催)
③組合青年部全国講習会への参加(令和4年11月25日予定)
毎年開催される全国講習会に参加し、全国の青年中央会会員企業と交流を図る。(今年度は滋賀県で開催)
⑼個人会員制度の活性化
幅広い人材を集め柔軟かつ行動的な会の運営に寄与していただくため個人会員制度を活性化する。(年会費12,000円)
⑽他県との交流事業
近畿ブロックに限定することなく、広く全国の都道府県青年中央会との交流を催し、 相互に活性化を図る。
まずは実施に向けた準備活動を検討する。
新役員一覧
会 長 協同組合大阪中小企業支援ネットワーク 杉浦 雅人
副 会 長 大阪府生菓子協同組合 井上 文孝
副 会 長 近畿倉庫事業協同組合 堀畑 浩重
副 会 長 関西配管工事業協同組合 朝倉 博昭
副 会 長 大阪市清掃連合協同組合 竹村 茂悦
理 事 関西非鉄リサイクル協同組合 橋本健一郎
理 事 シール印刷大阪府協同組合 門那 宏徳
理 事 日本刷子商工業協同組合 野宮 英男
理 事 日本刷子商工業協同組合 加藤 克典
理 事 大阪府テントシート工業組合 野条 久寿
理 事 大阪府テントシート工業組合 王子田正隆
理 事 大阪府電気工事工業組合 小寺 慶
理 事 大阪府電気工事工業組合 高田 貴士
理 事 大阪市清掃連合協同組合 川﨑 清隆
理 事 大阪府左官工業組合 佐藤 道章
理 事 関西配管工事業協同組合 毛利 正幸
理 事 フォーゲル綜合弁護士事務所 嵩原安三郎
監 事 大阪府被服工業組合 谷岡 昌宏
監 事 大阪府テントシート工業組合 島巻 学
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大阪府中小企業団体中央会 総務部
TEL(06)6947-4370