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「食品トレーサビリティ」の取組みのご案内について(農林水産省近畿農政局)

農林水産省近畿農政局より

「食品トレーサビリティ」の取組みのご案内について

食品事業者の皆様、食品事故が起こった場合の備えはできていますか。

「食品のトレーサビリティ」は、食品事故等問題があったときに、食品の移動ルートを書類等で特定し、遡及・追跡して、原因究明や商品回収等を円滑に行えるようにする仕組みです。

  問題のある食品の移動ルートを把握するためには、生産、加工、流通等の各段階で①いつ②どこから、どこへ③何を④どれだけ、といったことを基本に入荷と出荷に関する記録等を作成・保存しておくことが必要となります。

「食品トレーサビリティ」の取組みを行うことで食中毒など健康に影響を与える事故等が発生した際に、問題のある商品回収や原因の究明も進めやすくなり、消費者の健康被害の拡大や事業者の損害も抑えることにもつながりますので、是非この機会に取組みをお願いします。

なお、米や牛肉に係る食品の取り扱いがある場合は、法律で取り組むことが義務づけされている事項がございますので、ご注意願います。

詳細

【食品トレーサビリティのHP】

・農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/trace/index.html

・近畿農政局
https://www.maff.go.jp/kinki/syouhi/mn/sinrai/syokuhintoresa.html

参考

・米トレーサビリティ法
https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/kome_toresa/index.html

・牛・牛肉のトレーサビリティ
https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/trace/index.html

お問合せ先

近畿農政局消費生活課
TEL:075-414-9771

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