大阪府中央会より
第74回中小企業団体全国大会が、11月10日(木)長崎市「出島メッセ」にて、「つながる ひろげる 連携のかけはし」をテーマに、全国から中小企業団体の代表者約2,000名を集めて盛大に開催されました。
今年度の全国大会は、大阪府中央会からは、野村会長はじめ、総勢21名が参加しました。
大会は、まず長崎県中央会副会長の開会宣言により始まり、全国中央会 森洋会長の開催挨拶に続いて、開催地の長崎県中央会 石丸会長による開催地挨拶が行われ、 続いて、長崎県 大石知事、田上長崎市長による挨拶の後、西村経済産業大臣はじめ多くの来賓祝辞のもと、議事に移りました。
まず、昨年の全国大会における決議経過報告を行い、今年度の議案上程へと進みました。今年度の議案審議は
①中小企業・小規模事業者等の経営強靭化・成長促進支援等の拡充に関する事項4項目
②中小企業・小規模事業者の実態を踏まえた労働・雇用・社会保険料対策の推進に関する事項3項目
③中小企業・小規模事業者の積極的な事業活動を支える環境整備に関する事項7項目
について決議されました。
また、決議案に対して、岡山県中央会 晝田眞三会長が議案審議された「景気対策、地域の活性化、生産性向上及び持続的成長」の意見発表が行われ満場一致で決議案が採択されました。
続いて、大会の意義を高めるために長崎県青年中央会会長が「大会宣言」を高らかに 宣言し、そのあと、政党代表の挨拶があり、満場一致で採択されました。
大会宣言後に表彰式に移り、本会からは大阪質屋協同組合が優良組合として、また、大阪府ITサポート企業組合の廣野敏明理事長、日本刷毛商工業協同組合の末松大幸理事長が組合功労者として、表彰されました。
第74回中小企業団体全国大会決議項目
※詳細は全国中小企業団体中央会ホームページ全国中央会からのお知らせ「第74回中小企業団体全国大会」を開催>決議に掲載されています。