令和4年12月15日 シティプラザ大阪において、内閣総理大臣補佐官 中谷 元 氏との意見交換会を実施しました。
出席者は、中谷内閣総理大臣補佐官のほか内閣官房内閣総理大臣補佐官付 秘書官 門 寛子氏、同 石井 悠貴氏、大臣官房 ビジネス・人権政策調整室長 豊田 原氏、中小企業庁 財務課 課長補佐 目黒 満雄氏、近畿経済産業局 総務企画部長 中嶋 重光氏、同 産業部次長 森下 剛志氏で、中央会からは野村会長、柴田専務理事、谷山事務局長、三宅総務部長、岸本連携支援部長が出席しました。
意見交換会では中谷補佐官より、中央会会員組合のうち、外国人技能実習生共同受入事業を実施している組合の割合や近年に設立した組合で新たに外国人技能実習生共同受入事業の実施を目的とした組合の割合、またこれらの組合に対する大阪府中央会の支援・指導実績についての質問があり、野村会長から外国人技能実習生共同受入事業の需要の高い現状や監理団体である組合又は実習実施機関である組合員企業の現地に赴く巡回指導、大阪入国管理局や外国人技能実習機構から講師を招いた外国人技能実習制度に関する講習会の実施状況等について説明を行いました。
意見交換会では、現在技能実習制度及び特定技能制度の在り方が検討されていることにおよび中小企業者が円滑に技能実習生等の受入れが行えるよう国の支援をお願いし、中谷内閣総理大臣補佐官からは、中小企業が多い大阪において引き続き中小企業の支援をお願いしたいとの意見があり、意見交換会を終了しました。