厚生労働省より
厚生労働行政の推進につきましては、平素より格別の御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
デジタルトランスフォーメーション(DX )の加速化 など、企業・労働者を取り巻く環境が急速かつ広範に変化し、 労働者の職業人生の長期化 も同時に進行する中で、 労働者の学び・学び直しの必要性が益々高まっています。 変化の時代においては、 労働者の「自律的・主体的かつ継続的な学び・学び直し」が重要であり、 学び・学び直しにおける 「労使の協働」が必要となります 。
昨年12 月の労働政策審議会建議「 関係者の協働による「学びの好循環」の実現に向けて(人材開発分科会報告)について」を踏まえ、労働政策審議会人材開発分科会において議論を重ねてきた結果、本日、厚生労働省において、「職場に おける学び・学び直し促進ガイドライン」 (別添1、2)を策定しました。
本ガイドラインでは、職場における人材開発(「人への投資」)の抜本的な強化を図るため、基本的な考え方や、 労使が取り組むべき事項、公的な支援策等を体系的に 示しています。
つきましては、かかる趣旨を御理解いただき、 傘下団体及び傘下企業の皆様に対する周知に御協力いただ きますよう、よろしくお願い申し上げます。
【別添1】職場における学び・学び直し促進ガイドライン
https://www.mhlw.go.jp/content/11801000/000957888.pdf
【別添2】職場における学び・学び直し促進ガイドライン 別冊
https://www.mhlw.go.jp/content/11801000/000957890.pdf