大阪府中央会より
第75回中小企業団体全国大会が、10月11日（水）宮城県「仙台国際センター」にて、「つながる ひろげる 連携の架け橋」をテーマに、全国から中小企業団体の代表者約2,000名を集めて盛大に開催されました。
今年度の全国大会は、大阪府中央会からは、野村会長はじめ、総勢31名が参加しました。
大会では、全国中央会森洋会長の開催挨拶に続いて、佐藤宮城県中央会会長による開催地挨拶、伊藤宮城県副知事、杉田仙台市経済局次長による歓迎挨拶が行われました。その後、西村経済産業大臣はじめ多くの来賓祝辞のもと、議事に移りました。
まず、昨年の全国大会における決議経過報告を行い、今年度の議案上程へと進みました。今年度の議案審議は①中小企業・小規模事業者等の危機的状況の克服、成長促進支援の拡充に関する事項4項目、②中小企業・小規模事業者の実態を踏まえた労働・雇用・社会保険料対策の推進に関する事項2項目、③中小企業・小規模事業者の積極的な事業活動を支える環境整備に関する事項7項目について決議されました。
また決議案に対して、小谷野埼玉県中央会会長が、議案審議された「総合経済対策の早期執行と地域を支える中小企業の持続可能な成長を実現する対策の強化」の意見発表が行われ、満場一致で決議案が採択されました。
続いて、大会の意義を高めるために朝比奈宮城県中小企業団体青年部連絡協議会会長が「大会宣言」を高らかに宣言し、満場一致で採択されました。
大会宣言後に表彰式に移り、本会からは大阪府左官工業組合が優良組合として、また、大阪府電設資材卸業協同組合の守谷承弘理事長、大阪府グラフィックサービス協同組合の岡 達也理事長が組合功労者として表彰されました。
第７５回中小企業団体全国大会決議項目
※詳細は全国中小企業団体中央会ホームページ全国中央会からのお知らせ「第７５回中小企業団体全国大会」を開催＞決議に掲載されています。
https://www.chuokai.or.jp/index.php/7516/