第76回中小企業団体全国大会が、10月24日(木)福井県「フェニックス・プラザ」にて、「つながる ひろげる 連携の架け橋」をテーマに、全国から中小企業団体の代表者約2,000名を集めて盛大に開催されました。
今年度の全国大会は、大阪府中央会からは、野村会長はじめ、総勢137名が参加しました。
近畿ブロックでは、第70回大会(京都府)以来6年ぶりの開催となり、また、この度の能登半島地震の被災地の一つである福井県へのエールを込めて参加者を募ったところ、非常に多数の会員の皆さまにご参加いただくことができました。
大会では、武藤容治・経済産業大臣及び福岡資麿・厚生労働大臣からのビデオメッセージが披露されるとともに、中村保博・福井県副知事、西行茂・福井市長、関根正裕・株式会社商工組合中央金庫代表取締役社長より祝辞が述べられました。
その後、稲山幹夫・福井県中央会会長が議長に、野村泰弘・大阪府中央会会長、伊藤學人・広島県中央会会長がそれぞれ副議長に選任されて議事が進行し、「中小企業・小規模事業者等の環境変化対応、成長促進支援等の拡充」、「中小企業・小規模事業者の実態を踏まえた労働・雇用・社会保険料対策の推進」、「中小企業・小規模事業者の積極的な事業活動を支える環境整備」など14項目を決議しました。
また、櫻井一郎・熊本県中央会会長が意見発表を行い、本大会の意義を内外に表明するため、若山健太郎・福井県中小企業団体青年中央会会長が「大会宣言」を高らかに宣しました。
大会宣言後に表彰式に移り、本会からは大阪ステンレス商工協同組合が優良組合として、また、(大阪府テントシ-ト工業組合の樫山理事長、全日本ブラシ工業協同組合の佐野理事長が組合功労者として表彰されました。
第76回中小企業団体全国大会決議項目・大会宣言
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「第76回中小企業団体全国大会」を開催 | 全国中小企業団体中央会